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2024年12月21日(土)にももカフェを開催します。

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ももカフェ通信 no3

趣向を変えて

平成28年3月19日日(土)、第3回ももカフェを開催しました。6組の参加者の方がお越しくださいました。

第1回、2回と作業を導入してきたももカフェでしたが、今回は趣向を変えて都道府県名ビンゴを家族でペアを組んでもらって行いました。このゲームではまず、4×4のマスに都道県名を思い出し、書き出してもらいます。思い出しにくい場合は、家族からヒントをもらって書き出します。「旅行に行ったことのある県を思い出して!」「山ってつく名前の県は?」「原爆が落ちたところだよ」など、ヒントが飛び交います。参加者の方はもちろん、スタッフも頭をフル回転させて取り組みます。都道県名を書き終えたら、今度はお一人ずつ都道県名の書かれた札を引いてもらい、マスの中に該当するものがあれば○をつけていきます。縦・横・斜めのいずれかで一列そろえばビンゴとなります。書き出すのに時間はかかっても、そろったもの勝ちなので、どういう結果になるかまったく予測がつきません。

そのうち1組、2組とビンゴとなる参加者の方が出てきます。3位までに入賞した方には、景品として「富山弁せんべい」を贈呈しました。「だいてやる」→「(お金などを)出してあげる」、「きのどくな」→「ありがとう」、「つかえん」→「差し支えない」などユニークな言い回しの富山弁を紹介しました。同位となった方には、「反魂胆」を贈呈しました。このお菓子の中には昔懐かしい四角の形をした紙風船が入っています。富山の売薬さんが昔、薬と一緒に配っていたのがこの紙風船でした。ゲームは作業とはまた違ったおもしろさを感じていただけたのではないかと思います。みなさんの感想をもとに、活動内容を工夫していきたいと考えています。

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