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2025年3月15日(土)にももカフェを開催します。

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認知症をもつ方の心と体を元気にするおやつレクリエーション

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おやつレクリエーションとは

おやつレクリエーションは、認知症をもつ方に対して、楽しみを提供する活動のひとつです。

おやつレクリエーションは、食事やおやつを通じて脳や身体を刺激し、心身の状態を向上させることを目的としています。

今回の記事では、おやつレクリエーションの魅力についてお話ししたいと思います。

おやつレクリエーションの魅力は

  1. 感覚を活性化する
  2. 生活リズムが生まれる
  3. コミュニケーションが促進する
  4. 認知機能を刺激する
  5. 身体の運動にもつながる
  6. 情緒が安定する
  7. 食欲が増進する

感覚を活性化する

・視覚(色とりどりのおやつ)

・嗅覚(甘い香りや温かい食べ物)

・味覚(さまざまな味)

このような感覚を刺激します。

生活リズムが生まれる

おやつを食べる動作や、みんなで一緒に食べることにより、認知症をもつ方の

生活リズムを維持しやすくなります。

コミュニケーションが促進する

おやつを共有することは会話を促進し、交流の機会を増やします。認知症をもつ方同士、またはスタッフとのコミュニケーションが活性化します。

認知機能を刺激する

思い出のあるおやつを提供したり、おやつの準備を一緒に行ったりすることで、記憶や意欲が刺激されます。

過去の楽しい記憶を思い出すこともあります。

身体の運動にもつながる

食べる動作やおやつを準備することで、手先や口周りの運動が促され、体の調整にもつながります。

情緒が安定する

おいしいおやつを食べることで、気分が良くなり、情緒の安定をもたらします。安心感を与える効果があります。

食欲が促進する

おやつは軽い食事として、食欲を刺激することがあります。特に食事が進まない時期でも、おやつを通じて食べる意欲が高まることがあります。

まとめ

おやつレクリエーションは、認知症をもつ方にとって、楽しみだけでなく、心身の健康を支える大切な活動です。食事を通じて刺激を与えることで、日常生活に活力をもたらし、より良い生活の質を実現する手助けとなります。

ももカフェでも、また定期的にみなさんが楽しめる内容でおやつレクリエーションを提供したいと考えています。

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