観葉植物にはどのような効果があるのでしょうか?
2024年9月21日に開催したももカフェでは、カゴづくりをし、その後に観葉植物の「ポトス」を参加者のみなさんにお裾分けしました。
観葉植物には次のような効果があると言われています。
- 副交感神経が活性化する
- 幸福度や集中力を上げる
- 空気を清浄化してくれる
おすすめの観葉植物
日常生活に観葉植物を取り入れるのに躊躇されることもあるかと思います。水やりのタイミングがわからない、枯らしてしまわないかなど考えるのではないでしょうか。
実際、植物によっては水を好むものもあったり、頻繁に水やりしないほうがよい植物もあります。
いくつか観葉植物をこれまで育ててきて、よかったものも含めておすすめの観葉植物をご紹介したいと思います。
スパティフィラム
日陰に置くことでベンゼンとトリクロロエチレンの両方を吸収してくれる。ただし、葉の部分に硝酸カルシウムが含まれており、体内には行ければ体調を崩すことも。そのため子どもやペットのいる家庭には不向きである。
ポトス
ホルムアルデヒドを吸い込む効果が認められている。週に1回の水やりでも十分なので初心者向けの観葉植物である。
セイヨウキヅタ
ホルムアルデヒドを取り除くのに有効である。直射日光でも日陰でも普通に育つがやはり毒性を持っているので、子どもやペットのいる家庭には不向きである。
キク
ベンゼンとホルムアルデヒドをフィルタリングをしてくれる。
ガーベラ
ベンゼンとトリクロロエチレンの両方を吸収してくれる。
サンセベリア
ホルムアルデヒドをフィルタリングしてくれる。水やりが少なくてもよいのでメンテナンスは楽だが、水加減を間違えると枯らしやすい。
ツツジ
ホルムアルデヒドをフィルタリングしてくれる。現在のツツジは品種改良されていて育てやすい。